法務大臣認証とは
ODR事業者が一定の基準を満たしていることを法務大臣が認証する制度です
Smachoを運営する株式会社弁護士JPオンライン調停センターは、2026年9月11日に法務大臣認証(第194号)を取得しました。
法務大臣認証制度について
法務大臣認証制度は、「裁判外紛争解決手続の利用の促進に関する法律(ADR法・2007年4月施行)」に基づき、民間事業者が行う紛争解決手続が法律の定める基準を満たしていることを、法務大臣が認証する制度です。
認証を受けた事業者は「認証紛争解決事業者」として、法律に定められた義務を負い、法務大臣の監督を受けます。
認証要件
法務大臣認証を取得するには、以下の基準を満たす必要があります
公正性・中立性
紛争解決手続が公正・中立に行われること
専門性
紛争解決手続に関する専門的知識・経験を有する者が関与すること
透明性
手続規則・料金体系が明確に定められ、利用者に開示されていること
適格性
ODR事業者として適格な組織体制・財務基盤を有すること
セキュリティ
個人情報・紛争情報が適切に管理されること
プライバシー
利用者のプライバシーが保護されること
認証のメリット
法務大臣認証を受けたODRサービスを利用するメリット
信頼性の担保
法務大臣から認証を受けた事業者として、高い信頼性が担保されます
透明性の確保
手続規則・料金体系が明確に定められ、利用者に開示されています
合意の効力
成立した合意書は、当事者間で義務が発生する民法上の和解契約としての法的効力を持ちます※
専門性の保証
弁護士等の専門家が関与し、公正・中立な紛争解決が行われます
※ 確定判決のような強制執行力(直ちに財産を差し押さえる力)はありません。相手方が合意を守らない場合、強制執行を行うには別途、公正証書の作成や裁判所の手続きが必要となります。
法務大臣認証の取得
Smachoを運営する株式会社弁護士JPオンライン調停センターは、2026年9月11日、ADR法に基づく法務大臣認証を取得しました。
認証にあたり、次の体制を整えています:
- 手続規則の整備
- 料金体系の明確化
- セキュリティ体制の構築
- 弁護士等専門家の確保
- 利用者保護体制の整備
法務省の公式情報
法務大臣認証制度の詳細は、法務省が運営する「かいけつサポート」でご確認いただけます。
かいけつサポート(法務大臣認証制度)